温泉コンパニオンのチーフ歴3年の30歳前半女性が、温泉で出会ったおかしなお客さん・接待さんとの複雑な関係、旅館の裏話・男女関係・トラブルなど温泉地ならではの湯快(ゆかい)な毎日を紹介しまぁす!!
超おバカキャラの大型新人が入ってきました。自称35歳。

コンパニオンの仕事は全く初めてだそうです。

一緒の宴会に入ったとき、お客様から「わかめ酒ちょうだい」って言われたのを間に受けて、超高級有名旅館の宴会場で、仲居のお姉さまに大声で「わかめ酒!お願いします」って頼んでました。

お姉さまも突然の破廉恥な注文にあきれ顔です。

あとから理子が呼び出されて「何 あの子?」ってクレーム言われましたけど…。

あとで聞いたら、焼酎に昆布入れるみたいに、日本酒に「増えるワカメちゃん」みたいなのを入れたのが「わかめ酒」と思っていたんですって。

なんだか、おバカキャラって憎めませんよね。私もキャラ変更しようかな。


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北京オリンピックも終わりました。ちょっと寂しい感じがします。

選手の活躍ももちろん、あのコンパニオンたちの美しさは素晴らしかったですね。あんな美しい人たちばかりだったら、さぞかし宴会も盛り上がるのでは…。

北陸一の繁華街・金沢片町。一番豪華でVIPが集うというお店に以前勤めていたという、女の子と一緒の宴会に入ることになりました。

年は23歳。お客さんと結婚して、田舎に引っ込んだんだけど、生活のため、コンパニオンとして復活しました。フィリピンの若くって可愛い子って、エキゾチックでチャーミングでしょ。そんな感じです。

宴会が始まりました。コンパニオンは三人。お客様は20人です。

はじまってお客様の前に座って、お酌をして回ります。どうもその子の様子がおかしいんです。何も話さない。ずーっと座っているだけ。動きもしない。盛り上がってもいない。

気になったので、さりげなく、チェンジして、お客様に様子を聞きだしました。
「あの子、初めてでしょ。自分から会話しょう、客を楽しませよう、って感じなかったよ」

そうでした。同じコンパニオン、同じ水商売でも違うんです。仕事の仕方が…。
以来、顔を見てません。

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コンパニオンのチーフをやっていて、一番気持ちいいのは、宴会はじめのあいさつと、何人もの女の子を引き連れて、旅館内をさっそうと歩く瞬間です。

フライトアテンダントのお姉さまがおそろいの制服で、空港をぞろぞろ歩いているのをイメージしてください。

おみやげものを探すお客様であふれるメーンストリートを背筋をのばして、ヒールの音を立てて、先頭をかっぽする。もの珍しそうに見るお客様の視線。旅館のお客様の注目を一心に集める、宴会会場へつくあの3分間。。気持ちよさは体験しないとわからないかも。爽快!快感!とにかく気持ちいいんです。

今日もそんな感じで、旅館内を歩いていたんですが、階段を上る時、理子のヒールが階段にひっかかり、こけてしまったんです。時々やっちゃうんですが、注目集めている中、こけるのは大変恥ずかしいです。

こけてから、どう取り繕うか。何事もなかったかのように、澄まして歩くのか、「アハハ。こけちゃった」と失敗を認めて、和やかな雰囲気をつくるのか、自由だー!!!!!!!イヌイをぱくってみました。


旅館の方からは「あ〜あ、またやってる」って感じで冷たい視線を送られますけど。



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原油高、物価高…。インフレ傾向です。でも自衛策はあります。それは家庭菜園です。

田舎では、自分の畑で野菜を育てている人が少なくありません。つくりすぎて自宅で食べきれなくなったら、ご近所におすそ分けするのが一般的です。

今年はキュウリが豊作みたいで、なぜかご近所さんやおなじみのお客様から山ほどキュウリをもらってます。加賀キュウリといって、太さが普通のキュウリの4倍ぐらいのビッグサイズのものも頂きました。

酢の物にサラダ、あんかけや漬物、サンドイッチに、パックにと、キュウリ大好き人間にとってはうれしい限りです。が、やはり毎日キュウリだと、飽きてきてしまいます。

それにしても、今年のキュウリはなぜかイボイボ、トゲトゲが少なく、つるん、としています。別の用途に使いづらく、ちょっと残念です。

ナスやかぼちゃ、すいかなんか、欲しいんだけど…。欲張りすぎですよね。





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コンパニオンの中には、一つの事務所にずーっと所属している人、あちこちの事務所を渡り鳥のように移動する人など様々です。

渡り鳥の理由は、事務所での人間関係がイヤになった、延長が取れないので、オーナーから責められるのがイヤになった、可愛いから同僚からいじめられた、少しでもお金のいい所へ行きたい、など、があります。

でも、化粧してないことを指摘されて、翌日から別のコンパニオン事務所に移るのは、ナシでしょう!!!○○ちゃん!!!

宴会に平気でスッピンで出ていたので、「口紅ぐらい着ければ」とやさしく言ったつもりなのに。接客業のマナーだよって言っても、「私はずーっと、これで(スッピン)でやってきましたから…」と悪びれる様子もありません。

温泉は小さなコミュニティで、派遣事務所の横のつながりも密接なんです。だから事務所を移ったら、すぐバレます。

以前、事務所を二つ掛け持ちしていた女の子がいて、自分ではバレずに上手く振る舞っているつもりなんだけど、オーナーはじめ周りの人がみーんな(掛け持ちの事実を)知っていた、という話もあります。

渡り鳥はあまり頼りにされないようです。難しいですね。




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