温泉コンパニオンのチーフ歴3年の30歳前半女性が、温泉で出会ったおかしなお客さん・接待さんとの複雑な関係、旅館の裏話・男女関係・トラブルなど温泉地ならではの湯快(ゆかい)な毎日を紹介しまぁす!!
チャラ チャンチャン チャンランチャ〜ン

どーも!ムーディ理子でぇす。昼も夜も働いているからあまりTVは見ないけど、右から左へ…は押えておかなきゃね。

週一で、しかもスタンプ3倍になる日を見計らって大型スーパーにクルマで買い物に行くんだけど、近道して里山の田園風景の中を通っていた時、突然前の車が何かを避けました。「あれっ?」と思ってその場を通り過ぎようとした瞬間、中央分離帯近くにカメ

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もうびっくりしちゃった。一年前W杯サッカーの日本対クロアチアの試合を二次会のホールで一緒に見て大騒ぎした、思い出深いご一行様と再会したんだから。
その人たちは・・・

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22日午前3時34分ごろ、震度4の地震がありました。3月の地震以来、地震慣れしちゃったみたいで「またか」って感じだったけど、意外に長く続いたのでビビリました。

PTSDっていうのかな。震災に遭ったとき寝てたので、お布団の中にいると、体が揺れるような感じがして寝付けない。「夜地震あったよね」って家族に聞いても「ないよ」の返事。おかげで寝不足状態です。

温泉には外国のお客様が増えています。多くは台湾韓国のお客様。特に、台湾にチャーター便出していることもあって、台湾のお金持ちが団体で訪れています。

はじめのうちは、大きな湯船にコーフンする方もいて、ダイビングしたり、お湯を掛けあったり、素潜りしたりですごかったらしいです。でも最近はお風呂の入り方のマナーも徹底してきたみたい。

韓国アメリカのお客様の宴会に呼ばれたこともありますが、今回は正直困ったぞ。ロシアのお客様3人でした。取引先のVIPだったらしく、ビールもプレミアム。特大のお刺身の舟盛りを料理人自ら取り分けるなど、いたれりつくせりの接遇ぶり。

コンパニオン2人で入ったんだけど、英語が通じない。ロシア語わかんない。かろうじてドイツ語ができるみたいだけど、こっちも10年近くドイツ語使ってないから怪しい。しかも、テーブル席だからいつもと違ってどこにいていいかわからない状態。ビールもロシアの方は自分で注ぐし、ウイスキーのお替りを時々お願いされるだけ。ロシア語が飛び交う中、私たちはお客様の後ろで、無言のまま立っていました。静かな静かな時間が流れていきます………。

45分経過、やおら一人いた日本人が「悪いけど帰ってくれない?女の人が立ったままの状態で、自分たちだけ食事するのは気が引けるみたい。ロシアの習慣にそぐわないようだ。もちろんお金は2時間分払うから」

不思議な不思議な宴会でした。









温泉には全国から様々な事情を抱えた人が集まってきます。その事情を少し紹介すると…。

その1.「離婚して子供と一緒にやってきました」
本当に多いです。ある旅館では仲居さんの9割がバツイチだとか。
コンパニオンでもバツイチの人が多いです。

私が入りたての頃、とってもいけずなチーフがいて「こんないじわるされた。あんなひどいことをした」と皆で話し合っていた時のこと。
「チーフのしのぶさん、バツイチなんですって!」と仕入れたばかりのネタを披露すると
「ふーん」というそっけない返事。
あとで知ったんだけど、私以外そこにいた人の全員がバツイチでした。

その2.「借金取りに追われて子供を連れて逃げてきました。子供を学校に行かせると、そこから足が付くので、学校に通わせていません」
子供がかわいそうだ〜。うちのコンパニオンにはいません。念のため。

その3.「シングルマザーで子供三人います」これはそんなに驚かない。
でも「28歳。シングルマザーで子供三人います。子供のパパは全員別人です」
おっ!ちょっとグレードアップしてきたぞ。

その3.「22歳。コンパニオン歴3年です」というのはよくある話。
でも「22歳。コンパニオン歴6年です」はさすがにたまげた。
私よりキャリアが長い。計算すると、高校一年からこの仕事をしていることになるみたいだけど…。うーん。あまり深く突っ込まないことにしよう。

その4.「33歳。大阪、名古屋、金沢とスナックを転々をして今ここにいます」というのはよくある話。
でも「自称36歳。水商売一筋ウン十年。私って男にやり逃げされやすいタイプみたい。子供2人いるけど、仕事の邪魔になるので施設に預けてます。お金も住むところないから、手っ取り早く男をつくって、さっさと孕(はら)んじゃいました。飽きたらまた別の温泉地に行きマース」
コ・ワ・イよ〜。




今朝午前3時45分ごろ、震度4の地震がありました。すぐ止むだろうと思って、そのまま寝ていたけど、意外に長く続いたのであせりました。あと10秒続いてたら起きただろうな。

昨日のお客様は新潟の中越地震を体験したご一行様。能登半島地震風評被害を受けた温泉地を励まそうといらしてくださいました。

久しぶりの大きな余震。中越地震を体験したお客様もさぞかしびっくりしたのでは。

普通のコンパニオンが入る宴会は男性だけでなく、女性のお客様もいらっしゃいます。だから、女性から嫌われない態度や話し方、会話のテクニックも必要になるというわけ。

一番喜ばれるのが、目の前に出ている料理の話。ただお皿に盛るだけじゃなくて、季節感あふれる飾り付けをしているから、この葉っぱは県木でこんな言い伝えがある、こんな変わった漁の方法で魚を採る、この豆腐はオリジナル料理で毎日作っている、お皿は九谷焼でこんな特色がある、お鍋は温泉の湯を使っている、などなど。

「お客様」と言うのが鉄則なんだけど、時々誰かさんみたいに「どうぞ、お嬢様」って言いながらビールを注いでみたりしています。

ほかにウケがいいのは、年齢の話。女性って若く見られたらうれしいでしょ。
「私と同じくらいだと思いました」
「お肌がツルツルで、おきれいですね。○○県は美人で有名ですものね」
「お孫さんがいらっしゃるんですか?全然見えません。失礼しました」
と、6,70代のお姉さまに言うわけだ。お世辞だと分かっていても、ちゃんと笑顔で答えてくれる。本当に優しいお客様が多い。

持ち物に話を振る、というものテクニックかな?あらかじめどんなお客様を担当するか分かるので、女性が多そうな宴会だと、手作りビーズのネックレスや指輪をつけて会話がそっちに向きそうな材料を提供したりしています。ネックレスより指輪が目立つみたい。






頑張れ。能登!負けるな。中越!!
クリッと、よろしくお願いしまぁす!
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